外反母趾は、軽く見られがちですが、あなどれない病気です。
「ちょっと親指が小指の方に曲がってるだけでしょ?」と言われることが多いのですが、
この症状はどんどん進行していきますし、ひどくなると痛くて靴が履けなくなったり、
手術が必要になったりします。外反母趾は、放っておくと、けっこう危ないものなのです。
ちなみに、外反母趾には5種類の形があります。
外反母趾になっている人は、いろんな理由から症状を発生させていますので、そのパターンがいくつかに分かれているということです。たとえば、生まれつき症状が起こりえる「ハンマートゥ性外反母趾」、そして事故や怪我、リュウマチなどの病気によって変形や脱臼が起こっている「病変性外反母趾」があります。
また、足先の靭帯が緩んだり伸びたりして親指が曲がる「靭帯性外反母趾」というパターンが多いです。さらに、親指の付け根の骨が出っ張って曲がっているように見える「仮骨性外反母趾」。
そして、この靭帯性と仮骨性の両方が合わさった「混合性外反母趾」があります。
外反母趾になっている人でも、人によってどのパターンに当てはまるかは異なります。
ハンマートゥ性のように先天的な場合もあれば、病気等による病変性の可能性もありますし、
普段のハイヒール等の靴が主な原因の靭帯性の場合もあります。
自分がどのタイプの外反母趾なのかをしっかりと把握し、
それを分かった上で適切な治療を行うべきです。
そのためには、病院の整形外科にいってお医者さんに診てもらい、
レントゲンをとる等のことをして、まずはしっかりと外反母趾の病気に向き合った方がよいでしょう。