外反母趾には、いくつか種類があります。
外反母趾だからといって、すべて同じタイプではありません。
人によって生活習慣は異なりますから、同じ外反母趾であったとしても、
違うタイプであることも多いのです。中には、生まれながらの先天的なものもあります。
尚、外反母趾の症状が見られた場合、放っておくと変形や痛みがひどくなり、
他の症状も誘発することがあり得ますから、まずは整形外科の先生に相談するべきでしょう。
そこで、自分の外反母趾がどのような症状で、どんなタイプに属するかを判断し、それに合った治療・対策を講じていくことが大切です。もし病院に行く余裕がなければ、少なくともインターネットで外反母趾について詳しく調べてみて、自分の症状がどのようなものかを客観的に判断してみてください。
外反母趾の対策としては、しっかりしたテーピングによる固定と、足の指の筋力トレーニングなどで足裏のバランスを整えることが大切です。痛みがひどい場合、手術という治療方法もありますが、それがベストとは限りませんから、まずはできることからやっていくべきです。
しっかりテーピングやトレーニングを行えば、ある程度は回復するでしょう。
ちなみに、リュウマチなどの病気や事故・怪我によって足の指の変形や脱臼が起こっている「病変性外反母趾」というタイプの場合、テーピングなどの対策では回復しないことがあります。この場合、変形した状態で固まっているような形になっているので、なかなか正常な位置に戻すことができません。また、肩こりや腰痛などのほかの痛みも伴っていることがあるので、注意が必要です。
まず、手術という手段ですが、これはバランスが崩れる可能性があり、
必ずしも適切な方法ではありませんから、むやみにやったりしないでください。
これ以上悪くならないように足裏のマッサージをしたり、
足裏に治療用のインソールを入れ、バランスケアのテープを貼ったりして、
長期の歩行訓練を行うことがまずは大切かと思います。